お子さんがやけどをしたら!!

”湿潤療法”は、やけど跡が残らないキレイに治す方法だそうです。

我が娘もハイハイしていて、「ポットにつかまり立ち」し、足に大やけどを負ったことがあります。

女の子でもあり、キレイに治すことに大変時間と苦労を強いられた記憶ががあります。

以前から巷で「やけどの湿潤療法」と言うのを聞き、とても興味がありました。

詳細が判りましたのでご紹介します。又、FBの方に、「全国のなつい式湿潤療法」の医院一覧のリンクを見つけましたので、そちらのリンクもご紹介しておきます。

自分自身もボケが近く、何時やけどを負うかわかりませんので(笑)
メモの為にも掲載させていただきます。

< 全国やよい式湿潤療法 実施病院一覧 >
紹介HPはこちらです。 

WEB上でいただいてきた「湿潤療法」の、やけどの治癒状況」の写真も載せておきます。



娘の場合はもっと時間がかかったと思います。
特に「お風呂」に気を使ったことが思い出されます。

ぬれた後の「皮膚の乾燥」が一番ダメージを与えると聞いております。

湿布している様子 (例)



湿潤療法は専門の「薬とパッド」でたっぷり湿らせて乾燥させないと聞いています。

< 原理はコチラ >  ↓ 




説明ページから 引用 :

創面の消毒など

◆ 水道水洗浄する。
◆ 熱傷,一般外傷を問わず傷の消毒はしない。感染創であっても消毒しない。
◆ 創面をボディーソープなどの界面活性剤で洗わない。

創面の被覆

◆ 創面を乾燥させない創傷被覆材
(ハイドロコロイド被覆材,プラスモイスト®,ズイコウパッド®,ハイドロサイト®など)で創面を覆う。


◆ 浸出液の量により被覆材を選択する
(例:浸出液が多い場合は吸収力の高いズイコウパッド®,プラスモイスト®,ハイドロサイト®などを選択)。


◆ 以下のような,通気性が高く,基本的に単独使用では創面を乾燥させる治療材料は使用しない。
ガーゼ
ソフラチュール®,シリコンガーゼ
メロリンガーゼ®
その他の通気性のある治療材料


◆ 外用剤
使用する外用薬はワセリン
(プロペト®)と油脂性基剤の外用薬(ステロイド軟膏,ゲンタシン軟膏®など)のみ。


※ 消毒薬と消毒液を含む外用剤
(イソジンゲル®,カデックス軟膏®,ユーパスタ®など)は絶対に使用しない
※ クリーム基剤の外用薬
(ゲーベンクリーム®,エキザルベ®,ヒルドイドソフト®など)は絶対に使用しない


が、原則だそうです。

ご家庭で真似して「近いことは」できそうです。 
 Amazonなどでパッドは入手可

  夜間などの時は応急処置としても

  立ち始めなど ➡ ポットの誤押しなどで火傷の多い時期です


  生涯の痕が残る時期です 「賢い対応」を・・・
  <お心がけ下さい>


ただ、お近くに上記の先生たちがいたら速攻お出かけ下さい。





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