糖質制限の種類 @1日の摂取量

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私も糖質低限を始めて6年ほど・・・一日に120g 程の糖質で生活しています。
 (※ 2024 12月記: 糖質制限スタート時は 60g/日 → 今は、程よく いただいています)

 体調は抜群に良いです。 糖質制限

 今、医療学会でもようやく「糖質低減」による、体調管理が云われ始めています。
 ※ 妊娠する前から、健全な体質で挑むためにも、体質改善のお薦めです。

 メインが、十分なタンパク質と野菜が主の方法です。

赤ちゃんの胎内の暮らしは「ケトン生活
 赤ちゃんが、産まれる前には糖質制限をしている、という説の先生がいらっしゃいます。産婦人科の宗田先生という方です。
  著書:「ケトン体が人類を救う」 
   (興味がある方は、読んでみてください)


私も、この本を読んで始めた口ですが、大変理にかなっている方法だと思います。
食糧難が言われる昨今、少量の効率で最大のエネルギー値を産み出し、健康体にもなれる・・・ 食生活を考え直す きっけになると思います。


 ※ 下記は 「一般的な」 糖質制限の摂取量です。
体重によって摂取量が決められていますが「お腹がすかない程度に」加減して
ストレスがかからないように「配分」して、食べてくださいね。

お体の状態によって制限を減らすなど、筋肉が減らないことを目安に
お医者さま(反対なさらない先生の場合)に相談してお決めください。



<やり方・始め方>

スーパー糖質制限 糖尿病の方

1日の糖質摂取量を出来れば20g以下、多くても50g以下まで減らす

スタンダード糖質制限 
 1食の糖質摂取量を30g以下TOTAL120g以下まで減らす×朝昼2食

プチ糖質制限 
 1食の糖質摂取量を30g以下TOTAL120g以下まで減らす×夕食

 糖質制限は元々「糖尿患者」のためのものでした。
インシュリン制限をしなくても「劇的に治癒、やせた方」が沢山います。
こちらでは「糖化」から逃れて「自己免疫」を創るために、紹介しています。





制限を行った状態で一週間ほど経過すると、糖新生による
燃費の悪い代謝にも、自分の体が適応し始めます。

この時期、ちょっと体に不快変化があることがあります(だるいなど)
めげずに継続していくと驚きの変化が出始めますので期待してください。
殆どの方が「肌がきれいにバランスの良いスタイルに変わります」。

タンパク質


よく似た食事法にMEC食というのが
あります。(下に説明) 

この三つを食べたらあと何を食べても 良いというものです

右はMEC食の一例です。
★ MはMeat(肉)
★ EはEge(卵)
★ CはChees(チーズ)


 ※ 野菜を沢山取るのもお忘れなく!



尚、タンパク質の摂取量を大きく減らすと、脂肪だけでなく
筋肉量まで減る
ので注意して下さい

(目安として皮膚にしわが寄ったらタンパク質不足です。)



< お子様の糖質制限を考える場合 >

※ 成長期に必要な栄養素です。 特にビタミンミネラルは必須です。


特にミネラル不足は、「低い摂取量に併せた分しか」 吸収されませんので
 ※ 本当に バランスが必要 偏らずに が原則です。








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