ADHD,LD 母さんの知恵袋
鉄タンパクの不足のこわさ
小学校でパソコンの講師をしていたときに先生が大変苦労
なさっていたことを覚えています。
専用の補助の方がついて「席に座るだけ」だけに
注意を払っているのですが・・・ じっとしていません。
昨今、「落ち着かない子供」が増えているのは何故でしょうか?
あるSNSで書かれていた鉄タンパク不足」の記事を引用します。
私は医療関係者ではないので「確証」は出来ませんが
問題は大きいと思います。 お気を付けください。
以下: 内容を引用
<藤川心療内科クリニック 藤川 院長先生>
15-50歳の女性の80%は鉄不足があるそうです。
先生が仰るのには、母親が鉄タンパク不足なら
その子供は多動児であることが多いということ。
実際、来院時に医院内ではねたりじっとしておらず
ADHD、LD(学習障害)の症状があるとのこと。
この子が、小学校に入ればじっと座って授業を受ける
ことができないだろうな、と推測されています。
そういう子の母親の検査データは、
フェリチン<30、
尿素窒素(BUN)<10、
中性脂肪(TG)>150、
・・・ と見事に鉄タンパク不足+糖質過多だそうです。
こういうお子さんは、鉄タンパクの不足した母乳を飲んで
成長し、その後も母親と同じものを食べているので、
鉄タンパク不足+糖質過多で、栄養失調になってくと思われます。
ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムも不足していると思われます。
「必要なのは、診断治療ではなく、食を正すことです。」
だそうです。
まず心の健康、体の健康だと思います。
大変でも「母親の仕事は母胎を健全に」保つこと、 授乳も
栄養を考えて食事をとること・・・
私の経験ですが小さなころに培った習慣は親も後が楽です。
入学前に社会になじむように生活態度を作ってあげれば
お子様にも喜ばしく、学校生活になじめなければ
「不登校」「規律違反」「疎外感」と 社会生活が損なわれると思います。
貧血改善には、鉄分を含む食材を多とり、バランスのよい食事を心がけることが大切です。鉄分の不足は貧血の原因になります。食事で鉄分をたっぷりとるようにしましょう。鉄分は体内で吸収されにくい栄養素なので、少しでも吸収をよくするために、栄養的な食べ合わせを考えることも大事です。
鉄分はビタミンCや酢、動物性タンパク質と一緒にとると吸収力がアップします。
逆にコーヒー、紅茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるので、妊娠中は控えめにしましょう。体をリラックスさせるハーブティがお勧めです。
<鉄分を多く含む食品>
●貝類
カキやアサリ、しじみなどの貝類には鉄分が豊富です。
●鶏や豚のレバー
鶏レバー(40g)には3.6g、豚レバー(50g)には6.5gの鉄分が含まれています。
●高野豆腐
豆や大豆製品も鉄分が豊富。
高野豆腐は1丁(約20g)で1.4mgの鉄分が含まれています。
●干しひじき
きのこや海藻類も豊富。ひじきの煮物1食分で4.4mgの鉄分を補給できます。
●青菜
ほうれん草や春菊、菜の花などの青菜にも鉄分が豊富に含まれています。
●魚
いわしなどの魚類のほか、ツナの缶詰にも鉄分がが含まれています。
<貧血改善に役立つ組み合わせ>
ビタミンC+鉄
ビタミンCには、鉄分を吸収しやすい形に変える働きがあります。野菜や果物に多く含まれているので、鉄分を含む食べ物と一緒にとるようにしましょう。
酢+鉄分
酢と鉄分を一緒にとると、酢が胃酸の分泌を高め、鉄分の吸収がよくなります。
酢を使って調理したり、酢の物をメニューに加えるなどしてみましょう。
動物性タンパク質+鉄
野菜や穀物に含まれる非ヘム鉄は吸収されにくいですが、肉、魚、卵などの動物性タンバク質を一緒にとることで、消化・吸収率が大きくアップします。
葉酸+鉄
葉酸は肝臓に貯蔵されていますが妊娠すると大量に消費されるので妊娠中に枯渇します。葉酸が欠乏した場合神経症的には貧血が現れないケースが多く、欠乏すると、骨髄での赤血球成熟過程において異常な巨赤芽球が出現します。そのためビタミンB12欠乏や葉酸欠乏による貧血を総称して巨赤芽球性貧血と呼ぶ事もあります。
鉄分の吸収を定着させるのが葉酸です。サプリでも取れますので、貧血気味の段階でも普段から取っておくのは必要です。(厚生省は妊娠時の摂取を推奨)
妊娠中は普段より貧血になりやすいものですが、その原因は、妊娠中は、赤ちゃんを成長させるための血液(血液中の鉄分)が余分に必要になりるからです。
赤ちゃんも自分の血液を作っていくために、母体の血液からどんどん鉄分を吸収していきますので鉄分が不足し、鉄欠乏性貧血になってしまいます。
ただ、お母さんが貧血でも、赤ちゃんは自分の分の鉄分を優先的に確保している
ため、赤ちゃん自体は大丈夫です。(^◇^)
私も貧血症状が出たため「鉄タブ」「塩分制限」をやる羽目に・・・
ただでさえ「ダルイ妊娠中」 お寿司にも醤油が使えない半年間は辛かったです。
妊娠前にできれば改善しておいて下さいね。
特に「鉄剤」は便秘の方には「辛いもの」があります。
(うんちが固くなり出ずらいのにトイレで長時間・・・きついです((+_+)))
また お産で「痔」になる確率が高いです(踏ん張るため) ですからその後の
固いうんちは切れ痔に移行しやすいです。
(オロナイン軟膏は他に使い道のないショウもない(笑)薬ですが 痔にはGOOD)
育児と便秘(痔)との戦いは 大変! 腸内フローラを活性化して
便秘も改善しておきましょう。
うんちのお話(http://unking.tekipakioffice.com/)
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