カウプ指数 発育の検査指数 

上手に育っているかな? と・・・

心配になることありますよね?

< カウプ指数 計算方法です >

子育て中の「虐待報道」があり・・・ 心配しています。

多くは核家族で情報が上手く伝達出来ていないせいもある

と思っています。


◆ ミルクのみ具合が悪い
◆ 隣の子より小さく見える
◆ 食事バランスは大丈夫?

こんな時、判定基準は? と思いお医者様の検診や保健所に行っても健診後、大丈夫ですよ元気に育っていますよ。 と言われるだけに思います。

そんなときの「計算方法」 ご紹介します。




情報特化時代基準です。

「お母さんが主治医」で安心していただければ幸いです。


 < 計算方法 >


カウプ指数 = (体重(g)÷ 身長(cm)×身長(cm)) × 10




例えば 満1歳で体重10キログラム、身長80cmの乳児の場合

   : 1000 ÷ 6400 × 10 = 15.625

ですから、上記の表 で見ると「痩せ気味」と「普通」の中間 安心圏な事が
判ります。


もし、「肥満」圏なら、ミルクの糖分が多いのかもしれませんし、間食が多いとかに気を付けてあげてください。

大体6カ月頃から「離乳食」も始まり、エネルギー活動量も活発な時期ですので通常は肥満になっていない時期。

食生活の再チェックしてみてください。

逆に「痩せ気味」が強かったら、良質タンパク質を増やす努力を心がけましょう。
ただし、アレルギーが発生する時期でもあります。

自然な素材で味付けも出来れば合成調味料は使わず食品の持ち味を生かす工夫してあげてください。

「大人でも便利なほったらかし調理方法がありますよ♪」

→ 私はささみのすじ切をしたら、丸まんま「低温調理」してすりごま、ポン酢で和えたり、ごま油を加えたりで「ささみサラダ」にして食べています。

↓は 授乳期の調理方法 離乳後半なら「美味しいお塩」(マグネシウムの含有が高い天然のお塩) を少し足しても。

材料: 鶏のささ身 出汁

<鶏のささ身>
※ ささみは筋を取ったら冷凍しておくと便利とネットで評判でした。

凍ったまま「おろし金」ですり、出汁(だし)でゆでるのですが・・・
この時、熱湯まで高温にしないで、「70度」の温度で「ほったらかし低温調理」してあげれば、本来の肉のうまさが残りますし、柔らかくできます。

温度計は特に入りません、出汁が沸騰し始めたら「すぐ火を止めれば」→
少量の鶏肉なら丁度良い温度に下がります。(60~70度が目安)

空気中のホコリを防ぐためにも「蓋」をしてあげれば、蒸す感覚で出来上がりは→ トロフワの食べごろに。

※ 簡単に火が通りますのが、加熱(色が変わります)を確認してくださいね。


卵も便利ですが、「卵白」にはアレルギー成分が・・・
卵黄だけですと懸念が減りますが、お母さん(鶏さん)の方が脂分も少なくヘルシーですし、お勧めです。







下の表は「離乳食」の進め方の目安です。







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