不妊治療の特効薬 ビタミンE!

”ビタミンE”は、不妊治療に最重要だそうです。

人の身体は、DNAの指令の下、身体に必要な量の酵素タンパクを合成します。

ビタミンE1は、このコーディングに必須で、「酵素の生合成をコントロール」していることが判っております。

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● ビタミンE1は、コーディングの補酵素として、細胞分裂を起こさせます。
● ビタミンE1は、視床下部ー下垂体ー副腎系の通称HPA軸(HPAじく)の神経内分泌系の補酵素として、サーカディアンリズム とも関係します。

此処は「生命体の維持、存続、発生」のリズムを司る場所であり、ビタミンEはそれらのフィードバックビタミン 必須ビタミンであるからです。



なぜなら・・・
● ビタミンE1は、プレグネノロンから(黄体ホルモン(プロゲステロン)への代謝の補酵素であり、プロゲステロンが不足すると、男性ホルモン(テストステロン)、女性ホルモン(エストラジオール)が不足してしまうからです。


生命の誕生に必要な、
● 男性ホルモン(テストステロン)
● 女性ホルモン(エストラジオール)

この二つの供給補体として欠かせないのがビタミンEだからです。


「代謝速度」
 ビタミンEは種類がちがうと、「代謝回転」の速度がちがうそうです。

※ 代謝回転とは分解の速度や割合だそうです。

● 代謝回転が格段におそいのはビタミンE1。

● ビタミンE3は、E1に比べて圧倒的に分解も早く吸収も良いそうです。

● E3だとE1に比べて代謝回転がはやいので、一日/一回ですむのに、
  E1だと一日/三回の摂取が必要となるそうです。

● 粗製大豆油に例をとると、E3の含有量はE1の六倍との事です。


※  ビタミンEの生物活性の目安として「国際単位」(IU)が用いられ、ビタミンE1の場合、その1mgは1.49IUになるが、E2の場合、1mgが0.1IU、E3、E4の場合、それは0.01IU。

ただ、補酵素として身体に生物活性度合いが強いのはビタミンE1であり、生体に必要なホメオタシスのフィードバックを起こさせるのはビタミンE1だけとのそうで、ビタミンE剤として薬品メーカーで認めているのはビタミンE1だけだそうです。


飲まれるのでしたら、ビタミンE1剤含有のものをお勧めいたします。




あるSNS投稿人気の「こてつのブログ」さんより拝借。
マルチレベルの指数が出ています♪





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