<

ママになる準備 おむつの縫い方・洗い方

おしめどうなさいますか・・・
私は3人の子供たちを、処理に困る外出時以外は、手作りの布おむつでで育てました。

特にキチンとした理由は無かったのですが経済的にも(若い自分の子育て、決して裕福な環境ではありませんでした)良いと思い、また紙おむつの表面のコーティングも気になり「手作りの布おむつ」に・・・

つくり方・ 洗い方・ のご紹介です

<布の準備とカット方


■ 晒(さらし)が本来のものですが、「おむつ用」には ドビー織りの吸水力の良いものも出ております。

■ 晒は、amazon等で検索していただくと1反700円~1000円位で買えます。

※ 出来上がった物も売っていますが 「愛情準備」 の為にも手作りがおススメ♪


上記は「ドビー素材」の写真 

■ 1反(10m)で7枚とれます。(2cmの縫い代を入れてます)
■ おしめの必要量は30枚~くらいあると便利です。
■ 洗えば洗うほど乾きやすくなりますが、予備に、多めに縫いましょう。
■ 長さ 142cmに切って、半分に折って71cmになるようにします。


<布おむつの縫い方>

1. 切った布を中表(柔らかい方を中に)にして、0,5cmほど手前の布を
  ずらし
、直線縫いします。
2. 短い方の端を包み込むように(切れ端が出ないように)折り返し、
  ふせ縫いします。

※ 縫った布の後ろ側の布で、縫い代をくるむように手前に折り込みます。
ちょうど3枚重なった部分に事前に 一度アイロンをかけると楽ですよ♪
図のように四角く縫っておくと「ほころびづらく」 丈夫になります。

3. 表返して使用します。(縫い目は赤ちゃんにあたりません)

これがいわゆる 「折りふせ縫い」 といわれる縫い方です。








私はガーゼ生地を買ってきて、産着も手縫いしました。

夏場の暑い日に、寝たままで着せられる「肌着」があると重宝します。



※ お風呂上りに座布団やベビーマットの上に「バスタオルをひいて」、肌着を置き→ぱっぱと着せて 「待たせておけば」→ お母さんの身体を拭く時間が取れます。


誰かが「お手伝い」してくれる機会は少ないと思います。
一人でお風呂に入れるのは「大変」なものです。

正直嫌になるくらいの時もあると思います。
肌着と、もう少し丈夫な記事で長着を作って置けば「お母さんにゆとりが出来ますよ」

自信が無ければ、お母さん、お姑さんにお願いしてみては? 意外と快くお手伝いしてくれるかもしれません。

簡単な作り方 載せておきますね♪


< 産着型紙 > ( ※ 寸法は一枚買ってきて計ってみて)


※ 丈を伸ばせば、「長着」が出来上がります。


ベビー服(最初の下着)なども買うと高価ですが、こうして縫ってあげると
肌の負担も お財布の負担も軽くなりますよ




洗い方はコチラ「おむつの洗い方」 参考にしてください。
酸素系漂白剤を使用しますが、匂いのないものがあります。

石鹸類は「無添加」のものを・・・ 
※ ボディーソープなどはかゆみの原因です。

先日 銭湯で「体を洗うことを嫌がるお子さん」がいました。
お母さんが触るとギャン泣きします。

見ると首や肩の部分が真っ赤・・・
私が大丈夫ですよと 言って、石鹸で洗ってあげると嬉しそうにしていました。

赤ちゃんお肌はとってもデリケート 「アレルギー反応」のでないものを
一生の為にも「使い始め」にご注意ください。


素敵な赤ちゃんLife をお迎えくださいね♪