「お酢のススメ」 アルカリ性体質へ

お酢を 飲んでますか?
 <一日15mlの、お酢の利用が良いようです>

昨今、厚生労働省も、医学学会も、お酢を推奨している記事を見かけます。

 医療費のひっ迫もあるでしょうが、少しは 国民の健康を、考慮し始めて・・・ と、の思いを、期待しております。

個人的には、「言われなくても」(笑) 何十年もの間、お酢を飲み続けて来ており、その昔は、中華を食べた時、お酒を呑みすぎた時・・・ よく、 最後の〆に飲んでおりましたが、昨今は、お風呂上り に、炭酸で割ったりんご酢を、良く飲んでいます。


 「酸化」 と、いう言葉を聞いたことがあると思いますが・・・
人は呼吸で得た酸素を利用し、取り込んだ食物を栄養とするのですが、何事であれ、 燃焼する際には、「スス」を出してしまいます。

  ➡ いわゆる老廃物が、これにあたります。

お酢は、食物の酸化を妨ぎ、効率よく燃焼させ、スムーズに廃棄もしてくれる働きがあります。
  身体の、酸化 を防ぎ アルカリ性に、傾けてくれます。

 その働きから ➡ 
 ◆ 食後の血糖値を、上がりづらくします。
 ◆ 脂肪 分解機能が高いので、内臓脂肪の減少も期待できます。
 ◆ カルシウム吸収を良くするの、で骨粗鬆症にも効果があります。


  
  「いいとこだらけ」  のお酢なのですが・・・

少し、世間の方の、元気のなさが 気になり始めているので、・・・

  「人の体の活性にどんな効果が在るのか?」  
     の、説明を、させていただきます。


 お酢には、クエン酸が豊富です。

摂取されたクエン酸は、クエン酸回路(クエン酸サイクル)と言う、食べ物からエネルギーを取り出す仕組み(代謝回路)に利用されます。

これ機能は、1937年にイギリスのハンス・クレブス博士によって解明され、この功績によって 博士は1953年に ノーベル賞を受賞しました。



食事によって摂取された炭水化物・タンパク質・脂質は、アセチルCoAという物質になり、クエン酸回路に取り込まれ体内を、ぐるぐると循環します。


 ※ その時、酸素が足りないと、上手くアセチルCoAに変化できず、乳酸が作られます。 (疲れの原因・疲労物質です )

  ➡ 激しい「無酸素運動」 などによって乳酸ができるのはこの状態です。

逆に、十分に酸素がある状態では、アセチルCoAからクエン酸回路に入り、エネルギーを取り出すことができます。


  この回路を、どんどん回すためには
  クエン酸(お酢)の摂取が、必要なのです!


クエン酸が健康に良いとして注目されるのは、このクエン酸回路によって余分なエネルギーがどんどん消費されていき、老廃物が体内に残りにくく なるからです。

 よって、お酢を飲むことによって!
  → 疲れが取れやすくなる 効果が在るのです。


 重ねて お酢には、先述の・・・

   ◎ 強い抗酸化作用力がある為  ➡ 
     抗酸化力 = 錆びない 若々しく!! 
                    する効果が在ります。



    ◎ 骨粗鬆症の予防になる

  ➡   骨を強くする!! 
  ※ カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラルのキレート作用(細かく切断する作用)があり、ミネラルの吸収率を上げる。 


    ◎ 血中の尿酸濃度が低くなる
    
 ➡   腎臓結石、尿管結石の予防や、痛風解消にもなります。
   ※ 強酸性の尿を弱酸性に変える効果が期待できることから、尿酸を排出しやすくする。 
 

   いいとこだらけ! の効果があります♪



 
 ※ 糖尿病や腎機能障害、疲労回復、など いろんな面での健康効果は、高齢者増加による、医療費高騰の 解消 に繋がります。

  そんなお酢の効用を是非ご利用ください♪

ちょっとお値段はしますが・・・
 お酢と発酵成分を合わせる 「もろみ酢」はもっと効果が♪

★ もろみとは発酵成分の事、 
 発酵させることで、腸内細菌が担う 消化や熟成の効果を倍増させます。
 納豆や、キムチなど発酵製品をお取りの方は、その効果を良くご存知と思います。


 重ねて、もろみのアミノ酸効果 も、同時に摂取 2重、3重に効果が在ります。
  ※ アミノ酸とは、アミノ基とカルボキシ基から構成される有機化合物です。

人体を構成する、大切な要素 タンパク質 が、足りないと、身体はドンドン老化していきますので、もろみは、良質なたんぱく質の補給 になります!!
 

 ★ バランス良い アミノ酸 摂取
  私たち人間は、色々な種類の栄養素をバランスよく摂取しなければいけません。

  ※ アミノ酸には、「必須アミノ酸」 と、言って、必ず摂らなければいけない栄養素が、9種類 あります。 

   それは 「桶の論理」 と謂れ・・・

 <一つでも欠けると、栄養は無駄摂取に変ってしまいます

 身体に必要なタンパク質(筋肉や、交感神経などのホルモンの材料!)が十分に生成されなくなります。 → 筋力の低下、老化、各種疾病


 → もろみ酢には、20種類のアミノ酸のうち必須アミノ酸が、9種類が全て含有されています。 

 もろみ酢のアミノ酸含有量(100ml/ 中のmg単位)



 毎日の食生活の合間に、ゴクンと飲めるもろみ酢ドリンクをプラス!!。

※ 運動なさる方は、運動前後の飲用が、効率よく乳酸を 分解→ 早い回復が望めますよ~♪



 私は毎日のお風呂後の飲用 が習慣です。
  炭酸で割って、風呂上がりのビールの代わりに飲むと美味しく!!

  早くお風呂から 出たくなりますよ~ (笑)



 是非 お酢のある生活 を お奨めます♪